金継ぎワークショップ2回目終了しました。
(この日は曇っていて、手元ライトをたくさんつけたら暗室のような撮影仕上がりに…^^;)
10月14日土曜日。
だいぶと時間がたってしまいましたが、
2回目の金継ぎワークショップが終了しました。
1回目は道具づくりと欠け埋めの作業でした。
基本的な漆の取扱などをひと通り勉強し、
完成までの作業は宿題になりました。
みなさん、その宿題の成果を机の上にひろげて
先生にチェックしてもらいます。
宿題がたくさん出る今回のワークショップ。
悩みながらなんとかこなして来られる方、
よくばって手持ちのうつわの欠けを片っ端から埋めたという方、
お仕事などの関係で宿題がほとんどできなかった方も。
漆で欠けを埋める難しさとできたときの嬉しさは
みなさん感じておられるような印象でした。
そして第2回目は「金属粉を蒔く」です。
金継ぎの装飾としてつかわれる金属粉。
金丸粉、銀丸粉、錫・銅合金粉、白檀塗り、真鍮粉と
いろいろな装飾がありますが、
ワークショップでは、真鍮粉と錫のどちらか好きなものを使うことに。
そのうつわにあわせて、どちらが合うのか考えて選びます。
そしてここでもまた道具作り。
金属粉を受けるトレーを紙でつくります。
その作り方も、最後に金属粉をムダにしないように
キレイに容器に戻せる作りを先生に教えていただきました。
そして「蒔く」ですが、筆をつかいます。
しかし、塗るような動作ではなく、筆に金属粉を含ませて
筆自体を指で弾いて、金属粉を振り落としていきます。
今回もみなさん四苦八苦。
そして続きは宿題に…
次回は、磨く作業です。
磨く作業は午前コース、午後コース合同で行われます。
ほかの人がどんなうつわをどうやって修復しているのか
楽しみにな回ですね^^
いよいよ今週末11月18日土曜日、どうぞ、よろしくお願いいたします。
※ この日、15時以降から金継ぎ相談会も実施します!
15時 満席
15時半
16時
16時半
詳しくはこちらをご覧ください。
ご予約、お待ちしております^^
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