[4月企画展]出展作家紹介:稲垣大さん
今日から始まります
やっとすべての作家さんの作品を並べ終えました(汗
急なお声がけだったにもかかわらず、みなさん力作揃い。
どのうつわも、あなたのお茶の時間を癒してくれるはずです。
さて…3人目の作家紹介は、稲垣大さん。
今回、陶芸家ではないのは稲垣さんのみ。金工の作家さんです。
稲垣大 プロフィール
1970年 大阪に生まれる
1988年 大阪中之島公会堂 Un Beaujolais Nouveau parti のオブジェ制作
1990年 金沢彫刻展 立体作品“Dear F”出品
1995年 金沢美術工芸大学 産業美術学科 工芸デザイン 鍛金専攻 卒業
在学中、柳宗理氏の講義をうけ、彫刻家志望から工芸へと向かう。
卒業後は美大受験予備校講師として勤務の傍ら 鍛金職人、
寺地茂氏の指導をうけ、日用品としての鍛金を学ぶ。
1996年 朝日現代クラフト展 入選
富山プロダクトデザインコンペティション デザイン賞(共同制作 堀本光則)
2002年 大阪 阿倍野に工房をみつける
2003年 本職として、日用品としての金属器の制作をはじめる
工房兼店舗兼住居 『Dine Factory』開店
2004年 初個展“gallery T.K. art”(大阪 心斎橋)
2006年 “クラフトフェアまつもと”にてたくさんの人と出会う
たくさんの人の支えを得ながら今日にいたる。
日常の中で使われるもの…。
シンプルで使いやすく飽きのこない金属のうつわ、道具などを造ることを
目標に日々制作しています。 用と美と、素材と技術の研鑽と、日々の暮らしと、遊びのなかで…。
________________________________
和にも洋にも合うアルミと真鍮のうつわ。
食卓が一気に凛とし、華やぎます。
稲垣さんの作品は、今回は少量での出展になります。
気になる方は、お早めにお越しいただければと思います。
今日から4月28日まで。
どうぞ、よろしくお願い致します。