記憶にあるかぎりの自分の読書体験を振り返ると、

幼稚園のときに漫画雑誌「りぼん」を買ってもらって

読んだのが最初の強い記憶だったと思います。

（※幼稚園ですでにひらがなと漢字を習っていたのです）

その後、小説なども読み始め、

ひとりっこでひとりの時間が多かったこともあり、

10代はたくさんの本を読みました。

20代に入って仕事を始めると、読む時間は少なくなり、

30代の今では1ヶ月に1冊読むかどうか…

趣佳を一番最初にスタートさせたとき、

「読んだ本の感想を書いていく」という

コンテンツがありました。

月に2冊というノルマを自分に架して、

正直たいへんでしたが、あのときに読んだ本の知識が、

今はちょこっと役立っているように思います。

「本を読む馬鹿が、わたしは好きよ」という

広告コピーがありますが、わたしは本が好きです。

なのでよく買うのですが、積ん読状態。

バックヤードに保管中の本は、

「読んでもない邪魔な本」としてスタッフからの

呆れたような視線にさらされ、肩身の狭い思いをしていました。

なにかを広く学ぶには本を読むことが一番だと思っています。

経験にまさるものはないですが、やはり限界がありますよね。

わたしは自分がいる場所について、

これから関わっていくことについて、今、無性に学びたい。

こういう衝動はいっときで消えてなくならないように、

大切に育てなければなりません。

というわけで…

読書日記を復活させてみます。

不定期なんて言っていたら、自然消滅しそうなので、

やっぱり月2冊ぐらいの更新を目指して

がんばってみます。

どうぞ、よろしくお願い致します。

（これで本を買う言い訳ができた…喜）