遠州織物HUIS

HUISの洋服を愛用し続けて5年。スカート、シャツ、ウール素材のカーディガンなど日常着として着てきました。その体験を元にご紹介していきたいと思います。

HUISさんと言えば、なんと言っても生地。

 

超高密度に織られた耐久性抜群の生地

HUISさんの生地は「遠州織物」と呼ばれる綿織物の産地で作られています。その機屋さんでは「シャトル織機」という昔ながらの織り機を使い、細い糸を糸と糸が重なってしまうぐらいに「超高密度」に織られていています。身幅約50㎝の間には、およそ4,000本もの極細の糸が織り込まれているそうです。そして、それは、長く着られるように「耐久性を高めていく」ということにつながります。


(HUIS WEBサイトより抜粋)
1分頃から機屋さんの映像が流れます。織り機にセットされた細く美しい糸の並びをご覧ください。

 

糸の1本1本がふくよかに風合いよく「育つ生地」

高密度に織られた生地はなめらかで、軽い着心地。毎日でも着たくなるような質感。それに応えるように耐久性は抜群。また「育つ生地」と評されるように、何度も着て洗濯を繰り返すと、糸の1本1本がふくよかになり、得も言われぬ風合いに育っていきます。

シャツは最近購入したのですが、ウォッシャブルウールロングカーディガンは最初に購入したアイテムで、5年着た今、少し毛羽立ちが出て購入した当初よりふっくらしているように見え、ご来店いただいたお客様にも「そういう変化ならいいなぁ!」と褒めていただけます。(えっへん)

HUISの代表 松下さんがおっしゃるには、毛玉ができにくい糸を使用されているということで、わたしのカーディガンも毛玉はありません。さすが!

 

遠州織物HUIS

 

HUISの上質へのこだわり

国内産の生地、縫製やボタンに至るまで、とにかく素材が「上質」であることにこだわり、長く愛用していただけるようにと細部にわたってこだわりを持って作られています。価格とのバランスを考えると、並大抵のことではないと思いますが、機屋さんから直接生地を仕入れたり、生地の企画段階から関わることで、流通における中間コストを大きく削減されているそうで、それは産地を支えることにも貢献されているのではないかと思います。

遠州織物HUIS

遠州織物HUIS

 

定番の型だから着回ししやすい

HUISさんのシャツやスカート、パンツは奇抜なものではありません。コツコツと「上質さ」を積み上げた「日常着」としてデザインされていますので、着回しもでき、たくさん活躍することになります。心地いいけど、見飽きる。なかなか着る機会がないなどは、コーディネート次第でいくらでも解消でき、長く楽しめる洋服になっています。

遠州織物HUIS

HUIS|ウォッシャブルウールロングカーディガン
HUIS|綿ウールタイプライタークロスシャツブラウス きなり
tamakiniime|ダックス
AROA|LIETO ホワイトソール black

遠州織物HUIS

IITO|MIDAIR パーカー
HUIS|やわらかコットン8分丈パンツ LIGHT GRAY
AROA|LIETO ホワイトソール black

遠州織物HUIS

tamakiniime|cotton100% ルーツ中判
tamakiniime|cotton ニット
HUIS|スカート
AROA|LIETO ホワイトソール black

また、幅広いサイズ展開やゆとりのあるサイズ設定でユニセックスに対応しているシャツやパンツもあります。趣佳では商品名に「ユニセックス」と記載しておりますので、参考にしていただけましたらと。

 

お手入れが簡単なのもうれしい

ほとんどの洋服が水洗いができ、おうちの洗濯機で洗えます。(ネットに入れ、手洗いモードで)
いくらおしゃれで上質だといっても、着るたびにドライクリーニングに出す…では「日常着」とは言えないというポリシーからです。

さらに、ノーアイロン推奨。シャツというとシワが気になり、アイロンの手間がかかる…などの心配がいりません。
洗濯機でかるく脱水をかけ、手のひらでシワを伸ばして干し、アイロンをかけないことで自然な風合いを楽しんでいただけます。

 

いかがでしょうか?

この記事を読んで少しでもHUISがつくる「上質な日常着」に興味を持っていただけたらうれしいです。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

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