岳中爽果

岳中爽果

続いては生の大根です。我が家はパートナーとの二人暮らしなので、1本の大根を無駄なく使い切る技術が発達しました。これは初日に青首の部分を美味しく食べるレシピです。

画像は【材料】にある通り、300gの大根に80gのツナ缶を乗せたものです。
器の直径は21cmです。参考にしてください。

オリジナルレシピは東京は西荻窪の予約の取れない飲食店によるもので、ツナではなくてホタテの缶詰を使っていました。ちなみにということで1本の大根を3日で食べるには、2日目にさつま揚げと煮物にして、3日目には根の部分をベーコンと炒め物にします。焦げ目のついた大根もなかなか美味いものです。

そのほか、おろしにしてなめこを乗せポン酢でもいいですし、なめ茸なんかとでもうまいです。炊き込みご飯にしてもいいですし、小さく切ってコトコト煮てハンドブレンダーでポタージュにするのも意外な美味しさがあります。葉付きのものがあればぜひ葉っぱも食べてください。我が家では炒め物にすることが多いです。

 

【材料】

大根 300g(1本の1/3から1/4程度)
塩 6g(大根の重量比2%)
ツナ缶 1缶(80g)
胡椒 好きなだけ

 

【手順】

1)大根を縦に4つに切り、横に薄切りにします(銀杏切りです。一言にすれば)。我が家では大根の皮はむきません。

2)大きめのボールに移して塩を和え、冷蔵庫で10分ほど放置します。2%の塩というのは浅漬けの基本分量なので、覚えておかれると何かと重宝すると思います。

3)よく絞って水気を切り、真ん中を凹ますように器に盛り、凹みにツナを乗せます。ツナのオイルも加え、胡椒をふります。胡椒の量は自己責任で。大根とツナは和えません。食べるときに大根の上にツナを乗せるようにして口に運びます。

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