Report-レポート. でかけたいろいろの記録です

【陶屋なづな】やきものと硝子とかなものと (奈良県北葛城郡)

2010年8月10日

やきものと硝子とかなものと【陶屋なづな】

2010年7月23日(土)陶屋なづなの企画展「やきものと硝子とかなものと」へ行きました。
初めて行くギャラリーは、とても楽しみです。
陶屋なづなは、奈良県北葛城郡の住宅街にあります。最寄り駅は、近鉄大阪線の五位堂駅。そこからバスに揺られて5分のところにあります。はじめての土地でしたし、予想以上の住宅街で、それらしき場所をグルグルとまわりまわって、やっと看板を見つけました。
しかし、看板を見つけても、なかなか中へ入れなかったわたし…。
それはそれはもう、ふつーーの住宅だったからです。

勇気を出してそのお宅の玄関の前に立ち、閉じたドアのドアノブに手をかけ、おそるおそる中を覗くと、雑誌に出てくるモデルルームのようなお部屋が広がっていました。

やきものと硝子とかなものと【陶屋なづな】

やきものと硝子とかなものと【陶屋なづな】

今回の展示は「やきものと硝子とかなものと」というタイトルの通り、3種類の作品を見ることができます。まず、明るいリビングに、硝子とかなものの展示、和 室にやきものの展示、奥のダイニングは常設されている器などが所狭しと展示されていました。よくまとめられていて見やすく、それぞれに雰囲気ある演出が施 されていました。
「自分で見て、気に行った作品を置かせていただいています。自分がいいと思ったものをお預かりしないと、おかしな見せ方になってしまうので…」と、ギャラ リーオーナーであるおおがきさんは話されます。そのお話のとおり、作品への愛情がひしひしと感じられる展示だと思いました。

やきものと硝子とかなものと【陶屋なづな】

やきものと硝子とかなものと【陶屋なづな】

やきものと硝子とかなものと【陶屋なづな】

失礼ですが、交通の便でいえば、決していいところだとは言えない場所だと思います。しかし、わたしが滞在していた1時間半ほどの時間に次から次へとお客さん が入ってこられて、和室に座って談笑したり、ソファに座って作品を見つめたり、方々で居心地のいいように過ごされていました。
「なにしろわたし一人しか接客するものがおりませんので、同じような趣味をお持ちのお客さん同士が自然とお話されたりして、放ったらかしの状態なんです(笑)」ギャラリー内のやわらかい雰囲気は、おおがきさんのおおらかな人柄のなせる技だと感じます。

 やきものと硝子とかなものと【陶屋なづな】

やきものと硝子とかなものと【陶屋なづな】

企画展は、年に4,5回しかされず、ほとんどが常設展示の状態だとか。しかし、ダイニングに置かれた常設展示用の器の多種多様さも驚くほどの量で、またそれらの器を見に行きたいと思いました。
そして、5年もの間、週に4日、ご自宅で運営されるというのは、生半可な気持ちではできないのではないかと想像します。次回伺う際には、そんなおおがきさんの作品への愛情をもっと語っていただけたらと思います。

やきものと硝子とかなものと【陶屋なづな】

陶屋なづな

〒635-0831奈良県北葛城郡広陵町馬見北9丁目2番6号
西名阪香芝インターより車で12分西名阪法隆寺インターより車で12分
近鉄五位堂駅より馬見中5丁目バス停までバスで5分徒歩5分 (2番のりば13,34系統乗車)

http://www5.kcn.ne.jp/~naduna/index.html

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